青研会7月例会

と き 令和2年7月31日公開 <1ヶ月限定公開> ※8/3 質疑応答・コメント欄を更新いたしました。

会長あいさつ

日頃より当会運営へご協力いただきありがとうございます。コロナ禍の影響は先月に比べて深刻化しており、依然として厳しい経営環境が続いています。今回の7月例会についても先月の6月例会と同様、web開催での勉強会を企画いたしました。引き続き、よろしくお願いいたします。
<青研会会長 土井康巨>

めっき業が使うITツールについて 

◎発表者ご挨拶 
この度、7月例会の担当をさせて頂くことになりました日本電鍍工業㈱の寺内です。

ITツールと言えば、パソコンで専用ソフトを使って、様々な管理をするイメージがあると思います。しかし、それは一時代前の話、今はスマホやタブレットですぐに情報を取り出せる時代となりました。

PC、スマホ、タブレットなどを用いて、いつでもどこでも情報をとりだせ、自分たちだけで設定できるツールを本日はご紹介いたします。

<青研会副会長・日本電鍍工業株式会社 代表取締役 寺内 亮一 >
 
◎「データ管理編」

環境、効率の観点から最近はペーパーレス(紙への印刷をしない)方式が進められておりますが、資料を直接手に取り、そこに直接書き込みできる手軽さと安心感は何事にも代えがたいと思います。
しかし、その印刷物を捨てずに置いておきたいが邪魔になる。そしていざ取りだそうとしたら、どこに行ったかなぁという経験はみなさんあると思います。それを解決するITを利用したデータ管理方法をご紹介します。

 

◎「社内コミュニケーション編」
 
Twitterやfacebook、あるいはLINEといったツールは便利な反面、トラブルになるのも事実です。しかし、ツールをきちんと管理すれば、そんな心配ありません。ライン長が出社前に体温測定結果の報告し、休憩中に昨日までの売上を確認する。生産作業以外はリモートで行うことが可能となるツールをご紹介します。
 
◎質疑応答・コメント

質問: ツールについて、かなり活用されているようにお見受けできます。 有料版の運用は、それぞれのサービスに対してどの程度費用がかかって、何名のユーザーで利用していらっしゃいますか?

 

回答:私および弊社の費用は以下のとおりです。
・Dropbox
個人 無料版(ベーシック)
法人 5アカウント(スタンダード) 99$/年

・Evernote
個人・法人ともにプレミアムプラン。
それぞれ 5200円/年

・TimeTree 無料

・Slack
今のところ無料。8名ぐらいで使用しておりますが今のところまだ無料で問題ないです。

ご参考していただければ幸いです。


 
質問:Slackは便利そうなので是非導入したいと思いました。Slackと連携できるアプリの中ではどれがおすすめですか?  
 
回答:感想、質問ありがとうございます。Slackと連携できるアプリもいろいろありますが、無料版だと5つまでしか連携できません。弊社ではTimeTreeとzoomを連携しております。Dropboxも連携できるようですが、とくに連携せずとも使用に問題ありません。まだ連携による便利な使い方ができていないといえるかもしれません。各ITツールに新規機能がどんどん追加されておりますが、全て使いこなせていないのですが、とりあえず使ってみるというのが大事かもしれません。


 

質問:7月例会、Webにて拝見させて頂きました。4つのツールについて私の知らないものばかりで大変勉強になりました。興味があり調べてみたのですが、この類で懸念されるセキュリティー面でもしっかりしており安心して使えるようですね。コストについても魅力的で弊社としては今後の導入を検討しております。ここで質問ですが、御社ではデータ管理や社内コミュニケーションとして今回ご紹介頂いたITツールを実際に使われているのでしょうか。現在、使われているのであれば実際のところデメリットはないものでしょうか。

 

回答:Dropbox、Evernote、Timetree、Slack全て使用しております。それぞれ非常に便利ですね。特にDropboxはデータを全部入れているので必須とも言えます。大きなデメリットを感じたことはありませんが、あえてデメリットをあげるとすれば、ネットワークに障害などでwebに接続できないと使えない点でしょうか。ただ、このデメリットも裏を返せば、会社が全て水没しても、ネット環境を整えればデータは復旧できるということになります。


 

コメント:弊社も2年前にペーパーレス化に取り組み、見積もり、図面、検査表などをすべて電子データ管理に切り替えた。従業員も最初は抵抗あったが、整理されていて、検索もしやすいとのことから好評で今では当たり前となっている。コロナ禍の中、働き方改革も加速している。出社せずとも、自宅や、出先から仕事ができる仕組み、また、Zoomを利用した遠隔での会議や打ち合わせなど、当たり前のようになってきている。われわれ鍍金業界も今後、社会の変化に迅速に対応していかなければならない。様々なツールの利便性を知った上で、最適なものを選択する必要があると思う。

 

回答:そうですね、まずは書類を電子データにしなければ、ITツールを使うことはできませんね。でも、ペーパーでも電子でもその保管場所に費用をかける必要があることは間違いないですね。


ご質問・ご意見について

2回目のweb例会となりました。ご参考になりましたでしょうか。
ご質問や一言感想など、なんでも結構です。
(質疑応答については、後日に更新・掲載予定です。)

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